このデバイスが世の中を変える可能性があると思うほどワクワクしているAIデバイスのひとつです。
商品写真(rabbitHPより引用)
rabbit r1の概要
AIハードウェアスタートアップのrabbit inc.が開発した「rabbit r1」は、手のひらサイズのAI搭載パーソナルアシスタントです。スマートフォンとは異なり、専用機として設計されており、日常生活の中でのデジタルアシスタントとしての役割を担います。
主な特徴
- サイズとデザイン: rabbit r1は78ミリ×78ミリ×13ミリの小型デバイスで、鮮やかなオレンジ色が特徴です。2.88インチのタッチスクリーン、360度回転式のカメラ、音声入力ボタン、アナログスクロールホイールを備えています。
- 操作性: 物理的な通話ボタンを押して質問したり、音楽を再生したりすることができます。大規模なアクションモデルを使用し、人間の要求を理解して自動化する能力を持っています。
- AIとの連携: rabbit独自のアクションモデルと、OpenAIの「GPT-4」モデルを利用しています。これにより、発話された要求を効率的に理解し、対応できます。
- 言語と音声入力: 英語に対応しており、日本語への対応も計画中です。トランシーバのようにボタンを押さえている間だけ音声を受け付ける設計が採用されています。
(*投稿で使用している上記画像はイメージしたもので本物ではありません)
メリット
- 集中力の向上: スマホとは独立したデバイスなので、気が散ることなく操作できます。
- 利便性: 複数のアプリの操作を覚える必要がなく、音声だけで多くのタスクが完結します。
- 新しい体験: 音声入力で一連の操作が可能なため、新たなユーザー体験を提供します。
デメリット
- 機能性の判断: スマホ以上に高速かつ効率的に処理をこなせるかどうかは、実際に使ってみないと判断が難しいです。
- 新しいデバイスへの適応: 既存のデバイスに慣れ親しんでいるユーザーにとっては、新しい操作方法に適応する必要があります。
販売情報
- 価格: 199ドル(約2万9000円)。プラス送料がかかります。
- 発売日: 3月後半から順次出荷される予定。
- 人気度: 初回出荷分は1日で売り切れ、夏ごろの到着予定で注文を受け付けています。(私は1月10日に早速注文しました!!)
総評
rabbit r1は、スマホの代替ではなく、デジタル執事としての役割を果たすデバイスです。音声操作の便利さと物理的な操作感が魅力的ですね。私もワクワクしながら到着を待ちます。手に入れたらまたレビューしますね。
rabbit r1 https://www.rabbit.tech/
コメント